谷口 将大
8:15 札幌赴任後に購入した愛車(クロスバイク)を飛ばして出社。
8:30 見積もりなどの書類を作成します。
12:00 週に一度は、札幌に唯一ある地元石川県のB級グルメ
「金沢カレー」の店に通っています。
13:00 ゼネコン、設計事務所などを訪問します。
14:30 担当する現場へ到着。広い北海道、中には片道5時間かかる現場も…
16:00 本日の活動内容をまとめ、午前中のデスクワークの続きを
再開します。
19:00 業務終了。スーパーで夕飯(サラダなど野菜中心です)を購入して
帰宅。

入社したきっかけを教えてください

大学時代は関西で過ごしましたが、就職は地元北陸の企業と決めていました。就活を始めた頃は、社会人として何をやりたいかがまだ明確ではなかったので、業種や職種で絞ることなく、数多くの企業とコンタクトを取ることにしました。その中で出会った当社の採用担当者は、学生と年齢が近くてフレンドリー。説明をするにしても一方的ではなく、参加者とのコミュニケーションを大切にしていて大変好感を持ちました。その人を通して「三谷セキサンは面白そうな会社だな」と興味を持つようになり、当時さまざまな企業の採用試験を受けましたが、最後は自分の感覚を信じて入社を決めました。

文系出身だと苦労しませんでしたか?

最初の1年間は、全員が同じスタートラインに立ち、充実した内容の研修を受けられるので安心してください。私はコンクリートパイルのことは全く知らない状態で入社しましたが、教育制度のおかげで大きな苦労は感じませんでした。しかし、実際にお客様の前に立つと、まだまだ分からないことばかりだと思います。個人で調べるにも限界があるし、時間がかかってしまいます。その時は会社に戻って先輩、上司に頼りましょう。きっと、快く質問に答えてくれるでしょう。研修後、岡山営業所で営業マンとしての第一歩を踏み出しましたが、自主性と挑戦を尊重し、困ったことがあれば手を差し伸べるという社風の下、伸び伸びと成長できたと思っています。

営業はどのようなことをしますか?

私の仕事を簡単に説明しますと、まずは大手から中小と企業規模さまざまなゼネコン各社と、設計事務所をお客様にコンクリートパイルの提案をしています。提案した製品が無事採用された後は、現場で施工するために関係者と打ち合わせを重ね、重機や作業者の手配など工事全体の大まかな流れを決めなければなりません。当社の営業は施工完了、さらに言えば、お客様からの入金確認がゴールとなります。そのため、若いうちからさまざまな仕事ができて、どんどん経験を積めると思います。一人前の戦力として活動できる分、早い段階から一人ひとりが明確に目標を持ち、達成のために自分なりに考え、行動することが求められます。当然、個人の頑張りが支店の成績に直結するので、日々の業務を頑張ることはもちろんですが、長期的な考えでレベルアップも意識するようになりました。

思い出に残っている仕事はありますか?

札幌支店で担当したアミューズメント施設のことはよく覚えています。いつものように建設予定地に私たちが準備したコンクリートパイルを打つわけですが、いざ工事が始まると杭が入らない。あらためて調べると、計画していた方法では施工に困難な地盤が存在していることが分かりました。お客様は既にオープンの日を決めているので、こちらの都合で遅らせることはできません。私たちの仕事の後には、建物を完成させるために多くの業者が待っています。この施設に関わる全ての皆様に迷惑をかけないためにも、試行錯誤を繰り返し、職人さんには仕事量を増やしてもらうなど調整した結果、何とか予定通りに終えることができました。以来、これほど困難な仕事は経験していませんが、現場でトラブルがあっても「終わらない現場はない」と前を向けるようになりました。

仕事をする上でのモットーを教えてください

お客様から当社の前任者と比べられるようでは、まだまだ営業マンとしての自分を売り込んでいないといえるでしょう。だから、まずは三谷セキサンの担当者として認識してもらうように、アポをとってはこまめに顔を出すようにしています。そして、同業他社のライバルと差をつけるために、訪問先ではとにかく聞くことに集中しています。たとえ、すぐに仕事が入らなくても、こつこつと訪問を続けてコミュニケーションをとっているうちに、やがてお客様から「三谷セキサンの谷口は話しやすいし、頼みごとをしやすい」と評価され、概算見積もりなどの依頼へとつながります。私はハイテンションで営業トークを畳み掛けるタイプではなく、どちらかというと訪問先では落ち着いて構え、お客様に信頼していただけるようなスタイルで仕事の引き合いを増やしてきました。

会社の強みを教えてください

商品ラインアップが豊富なので、さまざまな提案が可能です。最初の提案であまり良い感触を得られなければ、すぐに方針転換できます。これは同業他社ではなかなか真似できないのではないでしょうか。業界トップの技術力の恩恵を受けることは結構多いです。このほか、全国にある拠点を活かし、例えば、札幌のお客様から関東の仕事の話をいただくことがあれば、まず私が窓口役を務め、関東の担当者に引き継ぐこともできます。これらの強みを武器に、誰もが知るような物件を受注・担当して、北海道における当社のシェア拡大に貢献することが私の目標です。