岡本 敬士
8:30 出社。前日の退社後に入った情報などを確認。
週間スケジュールを見て、本日やるべきことを再確認。
その後、業界紙に目を通し、新規物件のリサーチ。
9:00 設計事務所など本日の訪問先へ出発。
新規のお客様の場合、当社の製品や工法について丁寧に説明。
12:00 昼休み。
広島や山口、島根など支店のエリア内に数多くあるご当地グルメもリサーチ。
13:00 広島支店に戻り設計。
以前、設計したコンクリートパイルでも、変更の指示などを受けることもある。
デスクワークのほか、現在動いている現場に行き、地質を見ることも。
19:30 PCの電源を落として退社。
家族の待つわが家へ。
支店のメンバーと飲みにいくこともしばしば。

現在、担当している仕事について教えてください

7年間勤めたゼネコンから当社へと転職し、現在は建物の基礎となるコンクリートパイルの設計を担当しています。仕事の流れとしては資料やヒアリングを基にお客様の要望をまとめ、建設地の地盤や周辺地域を確認した後、条件に合う杭の設計に着手します。
前職では建築現場の工事管理を任され、基礎工事や掘削工事など一つの建物が完成するまでのプロセス全般に関わっていました。今はコンクリートパイルに特化し、専門職として経験を積んでいます。

転職のきっかけを教えてください

前職では建設現場での仕事に追われる日々で、家庭を顧みる余裕は全くありませんでした。「このままではいけない」と家族のために環境を変える決意をし、ワークライフバランスが取れる働き方を模索し始めました。
転職活動を始めてしばらく、当社の人事担当者から声を掛けてもらいました。大学時代、三谷セキサンの施工実績データを基に研究に没頭していたので、「これも何かのご縁」と直感。迷わずに新天地へ飛び込みました。

転職後、ご自身に変化はありましたか?

周囲のサポートのおかげで充実した日々を過ごしています。福利厚生も良く、妻は「この転職はすごく良かった」と、私以上に喜んでいます。2人の子どもと接する時間も増え、家族にとって本当に良い選択ができたのではないでしょうか。
仕事を進める上で、私は常に「着眼大局」「着手小局」を意識しています。前職のゼネコンでは建設現場の状態を把握し、問題点を一つずつクリアーしていました。このような仕事への取り組み方は、現在もそれほど変わりません。お客様の要望を聞き、現場を視察することが「着眼大局」で、そこから要点や問題点を整理し、設計に反映させることが「着手小局」です。環境は確かに変わりましたが、建築現場で培った今までの経験を十分に活かすことのできる職場だと感じています。

三谷セキサンの良さは、どのようなところにありますか?

何事にも全力で取り組む姿勢ですね。これに尽きるでしょう。転職後、先輩に同行し、ゼネコンや設計事務所で折衝する姿を初めて見た時、トップメーカーとしての凄みを感じました。代々受け継がれて来た熱意が多くのお客様の心を動かすのでしょう。設計の仕事においても妥協は一切ありません。もう一つ付け加えるなら一生懸命働いた後、全力で遊ぶ点も素晴らしいと思います。

どのような人材が向いているでしょうか?

建設業界全般に言えることかもしれませんが、物怖じしない、物事に動じない性格の方は向いています。この業界は荒々しい声が飛び交う現場ばかりです。このような環境に適応できないと厳しいでしょうね。
就職活動に臨む学生の皆さんに伝えたいのは、長期のビジョンを持ってほしいということ。例えば三谷セキサンに入社したら、コンクリートパイルについては誰にも負けない知識をつけるとか、何でもいいので目標を立ててほしいです。このようなイメージを入社前に抱けるかどうかで採用への想いや態度も変わってくるのではないでしょうか。

最後にこれからの目標を教えてください

広島支店で設計に携わるようになり、まだ「自分の代表作」は残していないので、いつかは納得のいく仕事をして、子どもたちにモノづくりの醍醐味を伝えたいです。そして、何年かかるかは分かりませんが、「コンクリートパイルの基礎のことは岡本に聞け」と言われる存在になりたい。そのためにも、一日一日を大切にしたいと思います。